大好きなピーちゃん
（2010年8月20日 撮影）
こんなかわいい顔して、実は２２才というヤクシカとしては、おばあちゃん。
人懐こく、見に行くと必ず寄ってきてくれました。
（2010年8月20日 撮影）
（2010年8月20日 撮影）
去年の１２月に行った時は、寒かったせいか、日向ぼっこをしている姿が
見られたり、（余りにじっとしているので、通りがかりの飼育員さんに
笑われてました）雪を食べてる姿が見れました。
（2010年12月19日 撮影）
今年に入ってから、身体が弱っていると聞き、心配していました。
（2011年5月14日 撮影）
年齢も年齢ですし、覚悟はしていました。ましてや、帯広は暑い・・・
でも、やはり、もう会えなくなると思うと悲しく
涙が出てきます（T。T）
７月３日の早朝、亡くなったという事ですが、その前日、少しだけ会う事が
出来た事に嬉しく思います。
展示自体は、してなかったのですが、ピーちゃんは自由に放飼場へ行き来
出来るように、ドアは開いていました。
写真はその隙間から撮ったものです。
ピーちゃん・・・ と小声で言うと、こちらを「じっ」と見つめてくれました。
とても綺麗な瞳が印象的でした。
この張り紙を後からみて、展示されてない事に気づきました。
初めておびひろ動物園へ行ったのは、イコロとキロルが円山から移動になったから
ですが、その時「どんな動物がいるのかな」と思って園内を散歩した時に、ピーちゃん
を発見。
「ピー」と鳴きながら寄ってきてくれて、金網から「撫でて」と言わんばかりに
鼻を出してくる姿が可愛くて、おびひろ動物園へ行く楽しみが増えました。
（もちろん、撫でてないですよ）
老衰との事なので、苦しまずに天国へと旅立ったと思います。（そう願いたい）
ピーちゃんとの思い出は尽きません・・・
ありがとね。ピーちゃん。大好きだよー
